背受けと腰受けが連動し、膝を持ち上げます。
この動きが体圧を効果的に分散し、臀部への体圧集中を軽減します。
背受けの動きに合わせて、腰受けが上がり膝を持ち上げます。
お尻にかかっていた体圧を背中に分散します。
体を伸ばし体全体で体圧を受けますので、さらに体圧を分散させることができます。
また膝を持ち上げることにより体の前ずれを防止し、安定した座位を確保することができます。
SC-401では独自の機構を開発し、背受けが背中の動きに合わせてスライドする構造を採用したことで、リクライニング時のズレや圧迫感を極限まで抑えることに成功しました。
それにより、リクライニング動作を頻繁に行なっても皮膚に余分な摩擦を発生させることがありません。