株式会社いうらは、経済産業省が実施する令和8年度「+(プラス)あんしん」制度において、当社の車椅子用電動昇降機「UD-1200」「UD-1500」が受賞いたしました。

〇経済産業省ニュースリリ―ス https://www.meti.go.jp/press/2026/10/20261030003.html ○UD-1200製品ページhttps://iura.co.jp/products/ud1200/ ○UD-1500製品ページhttps://iura.co.jp/products/ud1500/
「+(プラス)あんしん」制度とは
「+(プラス)あんしん」制度は、令和7年度から経済産業省が開始した制度で、誤使用や不注意による製品事故のリスクを低減するための対策が施された製品を評価するものです。
製品本来の安全性に加え、特定の誤使用・不注意による事故リスクを低減するための工夫や、その効果などが審査されます。
受賞製品には、事故リスクを低減する対策が施されていることを示す「+あんしん」マークを表示することができます。

審査では、以下の4つの基準に基づき、製品の安全性や事故リスク低減への取組が評価されます。
- 1.製品全体の基本的な安全性が担保されていること
- 2.誤使用・不注意と結び付けて対策する意義が明確であること
- 3.特定の誤使用・不注意による事故リスクの低減状況が明確であること
- 4.製品に表示する事故リスクを低減する対策の効果等に関する説明文言が妥当であること
【受賞のポイント】
当社の車椅子用電動昇降機「UD-1200」「UD-1500」は、JIS T 9252「家庭用段差解消機」の要求事項に基づく安全性の確認に加え、独自の安全性評価を実施し、さまざまな使用状況を想定した検証に取り組んでいます。
特に、当社が安全対策として重視したのが、テーブル位置、遮断棒、スロープ、ブリッジを機械的に連動させた、 インターロック機構です。インターロック機構により、遮断棒やスロープが閉じた安全な状態でなければテーブルは昇降せず、昇降途中では遮断棒やスロープを開くことができない構造となっています。 これにより、ご利用者が操作を誤った場合でも、車椅子の転落を防ぐ仕組みを実現しました。
第三者試験機関による試験においても、インターロック機構が意図したとおりに機能することが確認されました。
このように、通常の安全対策にとどまらず、利用者の誤使用や不注意を想定した事故防止の仕組みが評価され、このたびの受賞につながりました。
【審査員からのコメント】
利用者が昇降途中であることを誤認した場合にも、インターロック機構によって遮断棒等を開放できない構造としており、利用者の注意だけに依存せず転落リスクを低減する対策となっています。第三者試験によってインターロック機構が意図したとおり機能することも確認されており、事故リスクの低減に高い効果が期待できる取組と評価しました。
【受賞にあたって】
当社が大切にしているのは、「利用者がミスをしても事故にならない」ことを目指した製品づくりです。今回の受賞を励みに、今後も利用者の安全を第一に考え、より安心してお使いいただける福祉機器の開発に努めてまいります。
〇経済産業省「+(プラス)あんしん」制度のWebサイト https://www.meti.go.jp/product_safety/ps-award/risksystem/about.html
「PSアワード」と「+(プラス)あんしん」の表彰式が開催されます!
日時:令和8年11月12日(木)13:00~16:30(受付開始 12:30~)※展示は12時30分から18時まで見学可
会場:イイノカンファレンスセンター(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階)
当日は、表彰式に加え、「製品安全から考える価値創造」をテーマとしたトークセッションや、「製品安全を選ばれる力に変える」をテーマとしたパネルディスカッションが開催されます。 さらにPSアワード20周年を記念し、これまでの受賞企業・団体による製品安全への取組を紹介する展示も行われます。 ○PR TIMES 経済産業省 プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000082634.html


製品安全にご関心のある方は、ぜひご参加ください。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社いうら 企画部
TEL:089-964-7770 FAX:089-964-1522